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保証付きの販売

◇ 保証付きの販売

保証付きの販売の場合には、保証書の記載事項に基づき、保証期間中、対象となる不具合について無償修理を行うことが必要です。保証期間中に生じた保証対象の不具合は保証期間中にきちんと修理すべきですが、たとえ保証期間が経過しても販売店はその不具合を修理する責任を負います。それは保証期間の延長の問題とは関係ありません。
 なお、修理による性能の回復は、新車のそれではなく中古自動車として、その自動車のそれまでの使用経過からみて、通常有するものとされる性能の程度になります。
どうしても修理できず、その不具合のものでは自動車を安全に運行の用に供することができないときは、売買契約を解除できることになります。
また、販売店は、「保証付き」の中古自動車を販売する場合には、自動車公正競争規約に基づき保証書を発行するとともに、記載事項を買主に説明し、後でトラブルなどを防止しなくてはいけません。
なお、保証範囲外の不具合が生じることも考えられますが、この場合であっても、隠れた瑕疵に該当する不具合であるときには、民法570 条の瑕疵担保責任を主張できます。

◇ 「保証(新車)」の継承

新車の「保証書」においては、「保証期間の残っている自動車を入手した場合は、系列の販売店で定められた整備点検を受ければ、残りの保証期間を継承することができる」と記載されています(詳しくは、保証書を確認すること)。
中古自動車の販売においては、ほとんどの販売店が自店の保証書を発行する「保証付きの販売」を実施していますが、場合によってはこのような「保証期間の継承」を活用できるケースも考えられます。
また、販売業者の保証を付けずに、新車時から付いていたメーカー保証(製造業者の保証)をつける場合は、保証継承のための定期点検整備費用を販売価格に含めています。

岩手県中古自動車販売協会

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岩手県中古自動車販売商工組合

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